「かつまた竜大の思い」

市川市議会議員になってから15年。今まで変わらずに貫いてきたことは「少数意見を大切にする」ことです。たった一人の声、小さな声であっても大切にして、問題解決のために行動してきました。例えば都市計画道路3・4・18号浦安鎌ヶ谷線の問題では42人の議員の中でただ一人反対の立場を貫いて議会での質問を繰り返しました。結果的に道路は開通しましたが、遮音壁を設ける等地域の環境を守る道路が作られることとなりました。最後は多数決で決着がついてしまうかもしれませんが、小さな声を大事にして今後もこの理念を貫き通します。なぜならば、少数意見の中には大切な問題が隠されているからです。小さな声を遮るのではなく、聞くこと、きちんと議論することです。それが民主主義の基本だからです。みんなが一人のために行動して助け合うような「ぬくもりのある街」を皆さんと一緒に創って参ります。

(2023年4月)

「かつまた竜大のめざす政策」

1.安心して働き、生活できる街にします

非正規雇用の労働者が安心して働き続けることが出来るようにします。
労働者の均等待遇や生活賃金の保障に向けた取り組みを進めます。
公契約条例の制定を目指します。

2.こどもが生き生きと楽しく過ごせる街にします

こども達の可能性を引き出す教育を推進し、少人数学級の維持に努めます。
学校給食の食材をより安全・安心なものへと変えていきます。

3.高齢者や障がい者が安心して暮らせる街を目指します

高齢者が安心して暮らせるように介護サービスの充実を目指します。
障がい者の抱える様々な問題を解決に向けて取り組みます。

4.環境問題に取り組み、いつまでも自然豊かな街にします

市川の財産である緑、自然環境、住環境を守ります。
外かん道路、都市計画道路に関して今後もチェックを継続します。
公共交通を守り、高齢者や障がい者の移動の利便性を向上させます。
自然エネルギーを推進して脱原発を目指します。

5.憲法理念を生かし、人間の尊厳を守る街にします守る街にします

平和憲法を護ります。差別をなくし、話し合いで解決する平和主義を貫きます。
あらゆる分野への男女共同参画の促進に取り組みます。

「実現しました」

政策要望で「よりそい給付金」が実現

コロナ禍で生活が大変な非正規雇用の人たちや年金生活者の皆さんが安心し
て暮らせるようにと要求して、実現しました。

外国人の無料生活相談を開設

コロナ禍で仕事が無くなり市川在住の外国人の生活は大変になりました。
言葉が不自由な外国人が安心して相談出来るようにと、行徳支所で月 2 回
の無料相談が実現しました。

公立小中学校の給食費無償化にあたって
所得制限の撤廃に動きました

千葉県内人口 20 万人以上の市では初の公立小中学校の給食費無償化ですが、多くの市民から SNS等を通じて所得制限の撤廃を求める声を頂き、その声を市政に届けました。